冬囲いについて

冬囲い

冬囲いをする理由
 積雪による重みで樹木の倒木や枝折れを防いだり、寒風から樹木を守るためにおこないます。

冬囲いの種類(方法)

雪つり

 松などの高木で、幹や竹・長木(冬囲い用材料)に枝を縄でしぼる事の出来ない庭木にする冬囲いです。
作業方法は樹木の中心に柱となる(長木、竹)を地面にさし柱の先端から放射状に枝へ縄を張ります。

雪つり

雪つり

三ツ又しぼり

 ツツジなどの中低木の庭木にする冬囲いです。
作業方法は樹木を中心に竹を三角形に地面にさし、先端を縄で止めて、地面と竹の先端の間も2~3ヶ所、縄をまわします。庭木の大きさによって竹は3本以上使用します。

三ツ又しぼり

三ツ又しぼり

棚囲い(竹穂付き)

 ツツジなどの低木の寄植えの庭木にする冬囲いです。
作業方法は杭木を寄植えの端はしと中間に打込み、杭の先端付近に長木又は単管を付け、その上に竹穂をかぶせます。

棚囲い(竹穂付き)

棚囲い(竹穂付き)

防風ネット巻き

 シラカシなどの常緑樹で寒さに弱い庭木にする囲いです。
作業方法は樹木を縄でしぼり、また三ツ又しぼり囲いの上から防風ネツトをまわします。

防風ネット巻き

防風ネット巻き

やぐら囲い

松など枝を縄でよせることのできない庭木にする冬囲いです。
作業方法は長木で骨組を作り、竹を雪の入らない間隔で付けます。

やぐら囲い

やぐら囲い